山梨で見つけた”小さなフランス”それが私たちの物語の始まりでした。

小さなフランス。

山梨で見つけた”小さなフランス”それが私たちの物語の始まりでした。

初めて山梨を訪れた2010年。
一面に広がる美しいブドウ畑を見て、心の底から感動したのを覚えています。
あるワイナリーを訪問していた時のこと。
地元のおばあちゃんが「いつものワインね。」と一升瓶ワインを湯呑みで飲んでいる姿を目にし、
「ここは小さなフランスだ!」と心が踊りました。
そういえば、山梨の形ってフランスに似ていませんか?!
ここ山梨で世界に通用するほんまもんのワインを作ろう。
その想いを片手にいくつもの山を乗り越え、
2017年秋、山梨県北杜市明野町にワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」をオープンしました。

天然素材に包まれた、森の中のワイナリー。

施設紹介

天然素材に包まれた、森の中のワイナリー。

醸造室

収穫したブドウをワインに醸造する、ワイナリーの肝と言える醸造室。実に様々な設備が備えられています。他にも、ブランデーを作るための蒸留機もあります。

貯蔵室

仕込んだワインを樽で熟成させるための貯蔵室です。ブドウ品種に応じて、フレンチークやアメリカンオークなど樽を選定。時間をかけてワインが美味しくなっていきます。

セラードア

お越しいただいた大切なお客様に、ゆっくりとくつろいでいただくためのセラードア。室内からはガラス越しに貯蔵室もご覧いただけます。

フリースペース

中二階にはワークショップ等のイベントを行うためのフリースペースもございます。小さなギャラリースペースとしてもご活用いただけます。

プロフィール

代表/醸造責任者

天花寺 弓子Yumiko Tengeiji

大阪市生まれ。
輸入ワインのインポーターを経て、2010年に山梨県に移住。醸造家への道を歩む。山梨大学院ワイン科学研究センターの研修で訪れたニュージーランドで最先端のワインづくりに触れ、日本ワインの遅れを痛感する。初めて山梨を訪れてから7年後の2017年秋、念願のワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」をオープン。

栽培責任者

下川 真史Masafumi Shimokawa

大阪市生まれ。
2010年、ブドウ栽培を学ぶために山梨県に移住。代表天花寺をサポートする。「美しいブドウで感動を届けたい」という想いで、日々ブドウに向き合っている。

マスコットラビッツ

チョコとアンChoco&An

ワイナリーのロゴマークにも登場する二匹のミニレッキス。
お姉ちゃんのチョコは、甘えん坊で食いしん坊でイケメン好き。
妹のアンは、ツンデレなクールビューティ。おてんばな一面も。
残念ながらワイナリーにはいられませんが、私たちのワインづくりを見守ってくれる愛らしい存在です。

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