契約農家さんとこれからのこと。
2019/06/17 posted by ほんまもんのワイン。
契約農家さんのぶどうを原料としたワインが初リリースとなりました。
ドメーヌ・デ・テンゲイジでは、いろんな農家さんのぶどうをなるべく混ぜずに醸造することにしています。
そうすることで「うちのブドウだけでワインができる!」「いいぶどうだけを持っていって!」と言いながら品質の高いぶどうだけを収穫して頂いてます。
本当に嬉しいことです。
農家さんが「これは家のぶどうで作ったワインだ!」と誇れるようなワインを作れるように邁進します。
日本ワインにおいて甲州、マスカット・ベーリーAはそのほとんどが農家さんからの原料に依存しています。そんな農家さんも高齢化が進んでいます。
ワイン産業が持続可能な産業であるためには農家さんとの関係を良くし、醸造用ブドウの栽培面積を確保していく必要があると考えています。
これから契約農家さんとの連携して、醸造用ぶどうの面積拡大や担い手の育成なども行っていきたいと思います。
そんな契約農家さんの畑のメルローが育ってきたので、今年は仕込めそうですよ!
お楽しみに(^ ^)